特定調停のデメリット

借金の返済が難しくなってしまった場合、債務整理をすることとなります。
債務整理の方法として特定調停というものがありますが、これはどういった手続きなのでしょうか。
債務整理は借金問題を解決出来る方法ではありますが、デメリットもあります。
しっかりと把握しておきましょう。
まず、特定調停の場合、任意整理をするよりも和解成立までの期間が長くなってしまいます。
また、特定調停をする時に交わす調停調書には公的な執行力があり、和解後にまた借金の返済が出来なくなってしまった場合にはすぐにでも強制執行が行われることになります。
手続きに必要な書類を集めるのも大きな負担となってしまいますし、調停期日が正式に決まった場合には裁判所に出向かなくてはなりません。
こちらの都合に合わせるということは基本的に出来ませんので、平日などの場合であればお仕事を休む必要が出てきます。
また、特定調停の場合、個人版民事再生とは違い、借金の元金が減るといったこともありません。
つまり、基本的には今まで通りに借金を返済していくことになります。
過払いがある場合についても、特定調停終了後に改めて過払い分の請求についての訴訟を起こす必要があり、こちらも大変な負担となってしまいます。
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